ニキビにオキシドールは悪化する?知らないと超危険な事も!

ニキビにオキシドールは悪化する?注意点・危険性・副作用!

 

 

ニキビが悪化する?効果あり?どっちなの?

 

 ネット上では様々な消毒系の薬品が「効いた!」「効かなかった!」「悪化した・・・」「何も起こらなかった」「かゆくなった!」とたびたび騒がれては流行しますね。

その一つとして、オキシドールをニキビに塗ったら治ったという口コミをちょくちょく見かけます。このページではオキシドールが本当にニキビに効くのか。どんな使い方をすればいいのか。悪化はしないのか。などのテーマでまとめていきます。

 

 

オキシドールでなぜニキビが治るの?理由は?

オキシドールでなぜニキビが治るの?理由は?

 

オキシドールでニキビが治ってしまう人がいる理由として考えられるのは、オキシドールの持つ優れた殺菌作用と角質軟化作用の2つです。

 

オキシドールの持つ殺菌作用がニキビに効く?

オキシドールにはニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌することができます。また、背中ニキビやおでこにできるニキビの原因の一つであるマラセチア菌、そして化膿を伴うケロイド状に膿んでしまったニキビに繁殖する黄色ブドウ球菌も殺菌できるので、オキシドールはそういったタイプのニキビにも効果を示すのです。

オキシドールの毛穴の角質軟化作用

オキシドールには強めの腐食作用があります。これが肌に触れると肌が少し柔らかい手触りになります。この後に化粧水をつけることで、いつもより成分が肌に浸透しやすくなるので、肌の保水力が高まることでニキビができにくくなるのです。

 

 

 

オキシドールを塗ればどれくらいの期間でニキビに効果が出るの?

オキシドールを塗ればどれくらいの期間でニキビに効果が出るの?

 

オキシドールでニキビが治ると聞くと、どれくらいの期間で治るのか気になりますよね。そこで、実際に効果があったという人たちの体験をまとめると、だいたいの目安が以下の通りになります。

 

白ニキビ  約1週間
黒ニキビ  約1週間
赤ニキビ  約1週間
初期のニキビ  4日程度
背中ニキビ  2~3週間
おでこニキビ  約2週間
ケロイド状の化膿したニキビ  約2週間

 

こうして見ると、ニキビのタイプにもよりますがなかなかの短期間でニキビに一定の効果が見込めるようですよね。ただし、オキシドールにはニキビ治療に使う上で重大な欠点があります。

 

 

オキシドールが効く・効かないニキビの違いや特徴は?原因など解説!

大きくなってしまったニキビには効かない

 

オキシドールはニキビの根本的な治療にはならない…

オキシドールはニキビ治療専用の薬剤のように皮膚の中にまで浸透しません。

そのため、表面の炎症や化膿を抑えてくれるだけなので「できては治し、またできては治す」という一時的な対症療法にしかなりません。

つまり、治ったとしても肌の奥にアクネ菌が残っていれば、また同じ場所にニキビができてしまうのです。

 

初期段階の小さいニキビはオキシドールで改善することも!

ただし、初期段階の小さいニキビであれば、肌の中にまで浸透しないオキシドールでも、治療できてしまう場合もあります。大きくなってしまったニキビがオキシドールでは治らない理由は、先ほど述べた通り肌の中にまで浸透する性質がないからです。

逆に言えば、表面だけしかアクネ菌が繁殖していなければ、オキシドールで全て殺菌できてしまうので、治る場合も多いです。

 

オキシドールでニキビは治療する上での注意

オキシドールでニキビを治すという方法は、ある程度までのニキビであれば有効です。しかし、皮膚科医が勧める治療法ではないですし、あくまでネットで誰かのアイデアとして広まった治療法です。注意すべき点はもちろんあります。

 

かなり乾燥する。どう保湿するかが一番大変。

びっくりするくらい乾燥します。オキシドールを使ったニキビ治療を皮膚科医が勧めない理由は、その乾燥度にあります。

乾燥してしまった後のケアがしっかりできていないと、肌がターンオーバー(再生)が寝ている時にちゃんと行われません。ちょっと触るくらいの外部の刺激にも弱くなってすぐに傷んでしまったり、皮脂の分泌の過剰になり以前よりテカる肌になる可能性があるというところも心配な点です。

 

肌質によっては発疹(ぶつぶつ)ができてしまう。

オキシドールはどちらかというと刺激が強い薬剤です。この刺激が肌質的に合わないという人はかなり多いです。ぶつぶつができてしまう人は、間違いなくオキシドールが肌に合っていません。発疹ができるようなことがあれば、即座に使用を中止しましょう。

「肌に合わないかもしれず、心配だけど試してみたい」という方もいるかと思います。そういう方は、少量を顔などの刺激に弱い部分以外の肌の少しだけつけてみて、数十分経過をみてみると良いでしょう。合っていなければ、赤くなったり痒くなります。

 

ニキビ跡には効果がない。

オキシドールは過酸化水素を主成分とする薬剤です。つまり、菌を酸化させて殺菌させる作用がメインなので、ニキビ跡などの傷跡を再生させるような作用は少しもありません。

むしろ、ニキビ跡には使わないほうが良いくらいです。与えなくていい刺激は与えずにそっとしておくべきです。ニキビができてしまっている部分に、止むを得ず使うものです。使わなくていい部分には使わないほうが良いです。

 

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